車という商品は、
他の家電などとは違って、
故障や車検などメンテナンスの費用が
購入後に発生する商品です。
ですから、
長期的に車を利用するのであれば、
長期的な視点で
メンテナンスの費用
まで含めた車選びを
考えて選びましょう。
上記表は、
当社で新車のNBOXを買った場合の、
新車のお見積りと
その後15年間の
メンテナンス費用を
未来予測して試算したものです。
標準色にナビを付けて
新車で総額188万円となります。
2024年9月時点のもので
マイナーチェンジなどで
若干の価格変動はあると思いますが
目安としてください。
お車は車歴が伸びるほど
車検の際の交換部品も多くなりますし
車検以外の時にも
バッテリーやタイヤ・ベルトなどの
消耗品や
故障による修理なども
増えていきます。
そういった事を考えての一例として
ここに試算しました。
さて、新車から15年で
車両本体と合わせていったい
どのぐらいの費用になって
いるでしょうか?
188万円
+
75万円
=
263万円
となります。
さて、
ではこれから
5年経過の中古車を買った場合
と
10年経過の中古車を買った場合
を試算してみましょう。
こちらも15年で考えた場合には
5年目5万kmの中古車では
15年の間に
2台は買う必要が出てくると思います。
現在の相場ですと
5年落ち5万kmの
NBOXの中古車が
総額118万円
2台ですと
2倍で
合計で
236万円!
さらに
購入した時点で5年経過しているので
翌年から
消耗品の費用も発生してきて
メンテナンス費用が
新車に比べるとかかります。
15年で計算すると
およそ97万円
118万円×2台+97万円=333万円
となり
15年という長い期間を乗り換えの費用やメンテナンス費用などを考えると
333万円-263万円=70万円
と新車を買った場合と比べて大きな差額が発生します。
15年で考えると
新車の方が70万円お得です。
こちらも15年で考えた場合には
10年目10万kmの中古車では
15年の間に
3台は買う必要が出てくると思います。
現在の相場ですと
10年落ち10万kmの
NBOXの中古車が
総額58万円
3台ですと
3倍で
合計で
174万円!
さらに
購入した時点で10年経過しているので
翌年から
消耗品の費用も発生してきて
メンテナンス費用が
新車に比べるとかかります。
15年で計算すると
およそ124万円
58万円×3台+124万円=298万円
となり
15年という長い期間を乗り換えの費用やメンテナンス費用などを考えると
298万円-263万円=35万円
と新車を買った場合と比べて大きな差額が発生します。
15年で考えると
新車の方が35万円お得です。
中古車の最大手ガリバーの金利を知っていますか?
9.89%です。
最大で120回までオートローンを組めます。
ガリバーのローンページ
中古車大手のガリバーの金利は
中古車販売店の平均的な金利で
決して高くはありません。
そこで、上記に
当社の
新車2.5%
の金利との比較をしました。
新車では、金利含めて
10年で
212万円程の支払い
になり、
15年乗るとすると
その後、5年間は支払いはありません。
ざっくりとした計算ですが
17700円×120回=212万円
しかし、
5年落ちの中古車を
買った場合は
9年で
178万円程の支払いが終わると
既に車は新車から14年目になります。
翌年、中古車を再度購入することになり
ほとんど、支払いが止まる期間がありません。
こちらもざっくりと計算しますと
1台目9年のローンで
16500円×108回=178万円
そして1年支払いが止まって
2台目もオートローンで買うと
15年目までが
6年のローンで
16500円×72回=118万円
合計296万円
新車の場合と
296万円ー212万円=
84万円新車の方がお得
です。
さらに、
10年落ちの中古車を
買った場合は
4年で
70万円程の支払いが終わると
既に車は新車から14年目になります。
翌年、中古車を再度購入することになり
ほとんど、支払いが止まる期間がありません。
こちらもざっくりと計算しますと
1台目4年のローンで
14600円×48回=70万円
そして2年支払いが止まって
2台目もオートローンで買うと
14600円×48回=70万円
そして2年支払いが止まって
2台目もオートローンで買うと
14600円×48回=70万円
そして2年支払いが止まって
合計210万円
新車の場合と
210万円ー212万円=
2万円しか新車と支払いは変わりません
です。
整備費用も考えると新車の方がお得です。
ローンで支払いを考えている場合は
新車で購入する方が
断然お得になります。
中古車といってもいろいろありますが、
中古車を買う際には、
第三者機関の鑑定書が付いているものを
選ぶことをオススメします。
GOO鑑定
や
カーセンサー認定
など
GOO鑑定では日本自動車鑑定協会
カーセンサー認定では株式会社AIS
などの第三者機関の鑑定書が付きます。
中古車販売店によっては、
中古車オークションからの
仕入れ時の出品票を掲示している
お店もあります。
この中古車オークションでの出品票も
オークション会場にて
専門の鑑定士が鑑定した結果になるので
第三者機関の鑑定といえるでしょう。
では、そういった第三者機関の鑑定書が無い中古車とはどういうことでしょう?
①
地域の老舗で
地域との信頼関係が
確立している。
中古車販売店としての歴史も永く、
自社に鑑定士を雇っていて、
自社の鑑定書を付けていたり、
その鑑定も老舗故の地域からの
信頼があるお店ならではの
信頼の中古車販売店の中古車。
こういった老舗の中古車販売店には、
カリスマ営業マンも複数いて、
地域のお客様と非常に密接な
信頼関係を築いていたりします。
そういった信頼関係の中で何千台も
中古車販売をしているお店の中古車なら
第三者機関の鑑定書が無くても安心して買うことが出来るかもしれませんね。
②
新車で販売し
下取りしている車なので
その車の車歴を
しっかり管理している
そのお店で新車を販売し、
下取りするまでの車検や整備、
鈑金などずっとそのお店で
社歴を管理してきている中古車。
当社に展示している中古車の中にも
こういった下取り車は複数ありますが、
新車から管理しているので
中古車として販売するときにも
販売店としても安心して販売できる
中古車になります。
③
鑑定を付ける価値の無い車
年式も古く、
走行距離も多走行な車には、
鑑定書を付けているとか付けてない、
事故車か事故車じゃないかを
問わないというお客さまも
いらっしゃいますので、
そういうお車には鑑定書を付けない
中古車販売店もあります。
④
あえて鑑定書を付けない ※危険な場合あり
これは最悪のパターンなのですが、
事故車を仕入れしてきて、
あえて修復歴無しとして
販売しているような悪質な
中古車販売店も無いとは
言い切れません。
オープンしたばかりだったり、
場所が転々としたり、
整備工場がなかったりと
トラブルが起きた時に
直ぐに撤退出来る体制の
お店の中古車は少し注意した方が
いいかもしれません。
上記のような理由で
第三者機関の鑑定書を付けない
お店もありますが、
出来れば第三者機関の鑑定書が
付いているお店で中古車を購入した方が
安心ですよね。
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